確定申告書bって何?

確定申告書Bとは？ かんたんにいうと「申告書B」はフルバージョンです。 これとは別に「申告書A」がありますが、こちらは主に会社員が申告する場合に使うものです。 2021年分以前の申告では、個人事業主は必ず「申告書B」を使いましょう。 これに加えて「 添付書類台紙 」と呼ばれる用紙に、必要な添付書類を貼り付けて提出します。 マイナンバーを証明する書類のコピーや、各種控除に関する書類などを添付書類台紙にのりづけします。 現在の確定申告書には、マイナンバーの記載欄が設けられています。 １２ケタのマイナンバー（個人番号）を記入しましょう。 >> マイナンバーが分からない場合 「第一表」の上部には、個人事業主本人のマイナンバー (12ケタ)を書き込みます。

確定申告書bの用紙はどこで入手できるの?

確定申告書Bには第一表と第二表があり、確定申告をする場合はどちらも作成し、税務署に提出する必要があります。 そこで、ここでは確定申告書B第一表、第二表の作成方法について見ていきましょう。 確定申告をする人の住所や氏名、生年月日や個人番号などの情報を記入します。 確定申告では 毎回、個人番号の記入が必要 となります。 屋号は、なければ省略してもかまいません。 収入金額等には、 1年間に得た収入を所得ごとに記載 します。 個人事業主の場合は、1年間の売上金額を自分で計算して記入します。 事業所得 がある場合は「営業等」、不動産所得がある場合は「不動産」に1年間の売上金額を記入します。 通常、青色申告 決算書 や収支内訳書で先に収入金額等を計算し、その金額を記入します。

確定申告は必要ですか?

例えば、基本的に1か所からしか給与をもらっていない会社員（年収2000万円以下）は、会社で年末調整をすることで、確定申告は不要です。 その人が副業をしていて、副業の所得が20万円を超えない場合も確定申告は不要です。 ほかにも、公的年金等の収入金額が400万円以下で、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となっている方などは、確定申告は不要です。 このような例外に当たらず、確定申告が必要となるのは、一般的には次のような方です。 所得税の確定申告をする必要はなくても、自主的に確定申告をすることで納める税金が安くなる場合があります。 確定申告をした方がいい方の例としては、次のようなケースが挙げられます。 確定申告をしなくていい金額はいくらまで？ 金額や判定方法をチェック